Middle Schoolのご紹介 ~ニュージーランドでは10歳以上で単身留学が可能~
- Yuka
- 3 日前
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ニュージーランドでは学年のことを「Year」と呼びます。小学校がYear 1~6。Year 6修了後には2年生のインターミディエート・スクールという主に2年生のYear 7-8の学校があります。
また最近ではミドルスクールと呼ばれてYear 7~9あるいは10まである学校も公立校でも新設されています。
今週は、ハミルトンのミドルスクールを訪問して来ました。ニュージーランドでは10歳以上であれば単身での留学が可能です。滞在先の選択は中学・高校生と同様にホームスティが一般的です。10歳からとなると日本では小学生ですのでそんな早い段階から単身で留学は心配、大丈夫?といったご相談を保護者様からいただきますが、最近では早い段階で留学を開始する方も多いです。

Year 7〜10 の学年では国が定める「 The New Zealand Curriculum 」が全公立校の基盤となっていますので詳細な教科書や単元を国が指定するのではなく、学校と教師に大きな裁量が与えられており、地域や教員の先生で大きく左右されるように思います。
評価もYear 10まではNSCE(全国試験)はなく、学校独自の評価が中心となり、Year 11からNCEAが始まります。
1. Key Competencies(主要能力)
知識の習得より「生きる力」を重視します。
Thinking(思考力)
Using language, symbols and texts(言語・記号の活用)
Managing self(自己管理)
Relating to others(対人関係)
Participating and contributing(社会参加・貢献)
2. マオリ文化の統合 テ・レオ・マオリ(マオリ語)やマオリの世界観(Tikanga Māori)がカリキュラム全体に組み込まれています。
3. 探究型・プロジェクト型学習 暗記中心ではなく、調べる・考える・発表するプロセスを重視します。
生徒が現実世界の問題を探究し、自ら学習を進めていき、問題解決できるように導く教育をしています。
クラスが1クラスが28名程度ですが、クラスの中で生徒をグループ毎にして、教員の先生が授業を行っていくなど工夫をしている形が多いように思います。
先生のマネージメントレベルが問われるなと毎回拝見する中で感じます。
最近の新しいMiddle Schoolのスタイルの学校では、2教科横断型の授業展開もありますので、2クラスの60名を2名のメインの教員と数名の補佐の教員が運営していくという学校もあります。今日訪問した一校もこのスタイルで音楽と英語の先生が一緒に授業を展開していました。
教員が話をしたことを静かに聞いて、黒板の板書を生徒がうつすといったスタイルではありませんので、日本人の方々にとっては大変驚かれるかもしれません。
校内をご案内いただいた副校長先生もおっしゃっていましたが、生徒には探求心や問題解決ができる力を伸ばすように教員はサポートをしているとおっしゃっていました。
日本も現在、「生きる力 学びのその先へ」ということで学習指導要領も思考力、判断力、表現力などを伸ばし、持続可能な学び方に大きく変化していると思います。
ぜひニュージーランドの環境で早い段階でチャレンジするのはいかがでしょうか。



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